現在myTaxPartnerの税理士紹介センターに寄せられる相談、依頼として「若い税理士の紹介」を希望する方が増えています。
税理士の年齢分布
平均年齢が高い理由
税理士の平均年齢は60歳を超えています。これは、税務署に20年以上勤務することにより税理士試験が免除されるといった理由もありますが、税理士試験の難易度が高く、会計・事務で３年以上の勤務が必要、など税理士登録するまでに時間がかかる事も関係しているということが考えられます。
「年齢が近い税理士がいい」「実績がある税理士がいい」、という非常に「わがまま」な要望にも見えますが、もちろんこれらを満たす税理士もおりますので、ご紹介いたします。
「末永く付き合っていきたい」
myTaxPartnerに寄せられる「若い税理士探し」で一番多かったのは、「パートナーとして長く付き合っていきたい」といった相談で、その理由として
「訪問回数が減った」、「引退、入院して対応できいと言われた」といった内容がありました。
末永く後世まで任せられる税理士に期待している経営者が増えているようです。
「話や人柄が合う税理士がいい」
人柄重視で依頼してくる相談には、
「色々と相談したいが、話が合わない」「高圧的だ」「相手にしてくれない」「相談しにくい」といった理由が目立ちます。
税理士といっても一人の人間です。経営者と税理士の相性が合わなければ顧問として長くやっていくことは難しいです。
「指導してくれる税理士」「相談できる税理士」、どのようなタイプの税理士が経営者様に合うかを明確にする必要があります。
